2014年6月12日木曜日

京田辺ボタリング 普賢寺から氷室超え

2014/6/6  20.89km

どの程度走ったらブログに記録するか、せめて20km走ればそこそこ運動になるので記録することにしいる。
というわけで今回はぎりぎりで記録することにした。
いつもは自転車道のある東・西・北方向を走っていますが、今回は南方面。
こちらはほとんどが丘陵地帯でどこに行くのも坂道だらけ、行きたいと思ったことがないが、つい入り込んでしまった。
家の近所を通る山手幹線道路が何処までできているか、工事の進捗状況を運動がてら確認に出かけた。
山手幹線を同志社大学方面に走る。
いつもは車なので坂はあまり気にならないが、いやここは山岳地帯だ。
なんと起伏が多いことか。
同志社山手の住宅地はまだまだ開発途上だが造成は完了している様だ。
一番南の端っこは眼下に谷が見えてなかなか景色もいい、でもいざここに住むとなると考えてしまう。
若い人なら先のことを考えないので環境がよくていいでしょうが、先が見えてる者としてはちょと不便かもしれません。
しかし同志社大学も大したもんだ。
住宅地の名前になるのだからね。

以前この住宅地の隣に厚生年金休暇センターがあり食事ができたり、ゴルフの練習場やスポーツ施設が整っていて京田辺市唯一の宿泊施設だったのですが、厚生年金問題で同志社に売り飛ばされてしまいました。
2009年10月に営業終了となり、現在は同志社大学多々羅キャンパスとなっています。
 この多々羅の地名は、名前が表すようにこのあたりでは製鉄が行われていたのかと思ったのですが、実は、昔、昔、百済の人が手土産に金属装飾品をもって朝廷に挨拶に来たそうです。
その時、朝廷から良い土産もってよう来てくれましたな、これからは多々羅と名乗ってくださいと言われ、その人が住み着いた所が多々羅と呼ばれるようになったそうです。
また歴史が古く、かぐや姫が居ったとか、一休さんが居ったとか色々な話があります。

多々羅キャンバスを下り、さて右か左か。
どっちから帰るか?
来た道戻っても坂。
このまま進んでも坂。
同じ坂なら違う道がいいだろう。
でもきつそうだ。
さほど距離はないので山越えで帰ることにした。
普賢寺から氷室に抜ける道はチャリンコでは初めてのコース。
車で走っても峠越えと感じる。
一山越えて隣町という感じだな。
やはりきつい坂だった。
改造していないと到底登れなかっただろう。
28×28の威力はすごい、私の脚でも何とか登れる。
この時間チャリンコで走っているのは私ぐらいと思ったのだが、上り坂でロードに捲くられてしまった。
平地ならしばらくは追いかけるのだが、、もうそんな余裕は残っていない。ドンドン距離が離れていく
ちらっと後ろを見て自分の脚力に酔っているようだ。
すぐに見えなくなってしまった。
自転車道を走るサイクリストと少し違うな、何となく中毒サイクリストだ。
氷室から杉五平に抜けて第二京阪歩道を通り松井山手まで、距離は短かったが走った気分は十分味わえた。




ルートラポ
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=82148a5a42537b9d907bf4e68f177cb4


ボタリングから帰って玄関先で一息ついていると、なにやらピーピー鳴き声が。
声はすれども姿が見えず、鳴き声の方向を見極めて探すと、柱の裏で子雀がバタバタ、ピーピー。
このままでは猫のおもちゃになってしまうか、カラスの餌食だな。
保護したもののどうしたものか。
とにかく餌をやらなくてはなりません。
雀の餌はなんだろう。
家内が一言、糊でしょう。
昔、おばあさんの糊を食べて舌を抜かれたそうだ。
きっと相当好物に違いない。
雀はご飯が好きなのだ。
ご飯を糊状にして与えると、なんとなく食べたのですが勢いがない。
親鳥は生きた虫などを与えているのをTVで見たことがある。
そうだ動物性たんぱく質も必要だな、豚肉を小さく刻んで与えると、なんとなく食べたのですが豚肉はあまり好きではなさそうだ。
庭先の小鳥用にと買った餌が残っていたのですり餌にして与えると、
何と可愛い、手に乗ってついばむではありませんか。




部屋でピーピー鳴いていると親鳥らしいのが窓辺にやってくる。
窓を開け窓際に置くと親鳥らしいのが部屋の中まで入ってきたが。
親鳥はすぐに飛び立ち知らぬ顔。
親鳥が飛来できる環境を作ればまた餌を与えると聞いていたが、あれうちの子と違うわと言って見捨てられたようだ。
次の日に近所のペットショップで練り餌を買い求め、与えたのですがあまり食べずに徐々に弱って息絶えてしまいました。
どうも初日の餌に問題があったようです。
少し擦り方が荒かったようで消化不良を起こしたようです。
はやく大きくなって、財宝入った葛籠を期待したのですが残念です。
一度も大空を羽ばたくことができなった子雀が少しかわいそうです。




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