2016年11月30日水曜日

朝のライド 大正池から流れ橋

2016年11月29日 晴れ


走行距離 49.6km




時間ができたので走ることにした。
いや時間は何時もあるのだが、その気になったという方が正解かもしれない。

しかし、その気になった時間が遅い。
この時間ではやはり近場だな。
近場と言えば、大正池。

玉水川土手で小休止。
この土手は春になると桜並木が美しい。
並木の合間に楓があることは、この時期にならないとわからない。
紅葉は少し盛りが過ぎているようだが、綺麗。



町には、先日の映画撮影の熱気はもうどこにもなく、まちづくりセンターもひっそりとしています。

いざ上りだすが・・・。
なんだか力が入りません。
エネルギー不足?
少し走らないだけで体力が落ちたの?。
それとも根性の問題?。
誰かに抜かされると少しは気合が入るのだが今日は誰にも抜かされません。
こんな日はチンタラ行きましょう。

峠を越えてビューポイントで休憩。
チンタラ上った割には、息切れた。


下りは汗が引いて少し寒い。
上ってくる数台のロードバイクとすれ違う。
おにいさん、おじさん、おばさんも上がってくる。
皆さん軽く上って来ます。

山城大橋から木津川右岸を流れ橋に向かって走る。
向かい風がきつい。
うっかりすると倒されそうになる。

流れ橋は人影が少ない。
橋を渡って左岸から大住に向う
楽ちん追い風だ。




大住の坂も、今日はチンタラ上りで帰宅。




にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ






2016年11月26日土曜日

両面SPDペダルに取り換え

2016年11月24日

ロードバイクを購入した時、スニーカーでも乗れるようにと片側SPOを取り付けた。
もうすぐ2年になるがスニーカーで乗ったのは自転車屋さんまでの一度だけだ。
スタート時ペダルの裏表を確認する手間があったが、さほど不便を感じなかった。
しかし先日ロードレーサーエキストラに参加した時は慌てた。
日頃のスタート時のようにのんびりペダルを裏返していられない。
後ろからぶつけられそうだ。

というわけで両面SPDに交換。
これでレースにでても安心だ。
出ないけど。






にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ

2016年11月25日金曜日

宇治の紅葉狩りサイクリング

2016年11月23日 水曜日祭日 曇り


走行距離67km


最近、花壇作りや町内の音楽サークル参加など、遊ぶのが忙しくてあまり走っていません。
今回、KCCイベントに久しぶりに参加。
「宇治の紅葉狩りサイクリング」
開催日が祭日なので早くから参加申し込みしていた。
年中祭日なので何時でもいいようだが、何故だか祭日は動きやすい。

木津川グランドまでは1時間程だ。
この時期気温が中途半端なので着るものに苦労する。
着込むとすぐに暑くなり、薄着だと汗が引くと寒くてたまらない。
薄物重ね着で温度調整だな。

自転車道を走ると風が無い、ランランラン。
30km/h走行で少し風を感じる程度。
追風なのだ。




木津川グランドから泉大橋を渡り、旧24号線で城陽に向かう
向かい風だ。
半端じゃないな、坂道を上っているようだ。
鼻水が・・・・・。

城陽のコンビニで休憩予定だったが、風が強いためか50名のトレインは途切れ途切れになったり、コンビニ違いで迷子になったり、なかなか全員集合できません。
ようやく集合出発。

太陽ヶ丘までは、じわりじわりの上り坂。
じわりじわりと汗が出る。
公園を抜けて白川から宇治川沿いに出る。
紅葉眺めて川沿いをぐるりと散策。






興聖寺前で記念撮影後、昼食解散。
昼食は川沿いのそば屋さん
流行っているのか、お店を出ると行列ができていました。



集合まで平等院から宇治上神社など宇治を散策。
観光客がいっぱい、平等院では入場券を買うのに行列ができています。





帰りは向島から流れ橋を渡り木津川左岸を追い風で楽ちんライド。
大住で離脱して帰宅。


久しぶりに大勢で走り楽しんできました。



にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ






映画「神さまの轍」のロードレーサーエキストラ

2016年11月20日日曜日 曇り

走行距離 36km

FBで映画のロードレーサーエキストラ募集を見つけた。
「神さまの轍」

井手町から大正池越えて和束のコースは度々走ってる。
その井手町が町おこしの一環として後援している映画の撮影らしい。
町民税も払っていないのに井手町ではよく遊ばしてもらっているので、恩返しの気持ちも少し込めて面白そうなので応募することにした。
まあ実際のレースは体力的に無理だが、映画のエキストラならなんとか走れるだろう。

メールで応募したのだが音沙汰がない。
青春映画なので年齢ではねられたと思っていたが、前日にメールがきた。
連絡があり何だかほっとする。
日曜日井手小学校13:00集合。

集合場所の小学校に到着。
指定駐車場になっているので車が次々入ってくるがチャリンコは少ない。
数人が車からチャリンコ取り出し組んでいる。
わざわざ車で来るのだから、さぞ遠方から来てるのだろうな。
しばらくするとチャリ友もやってきた。
エキストラ少ないなと言いながら撮影現場に移動する。





ロードレーサーエキストラは15名ほどだ。
この人数で撮影するの?
しばらく待つと連絡があり、いま万灯呂山で50名程の別チームが撮影中なので1時間ほど待ってください。
え、別チーム?
一般募集とは別にエキストラがいるのかな。
それとも、土曜日は雨で撮影が中止と言っていたので土曜日組かもしれない。
2日分をまとめて撮影では時間がかかりそうだ。
別チームも合流し、70台程のチャリンコで撮影開始。

スタート場面の撮影。
まちづくりセンター前の細い道。
この先は広い道の想定なのだろう。

まずは観客の撮影。
観客エキストラは何もないのに歓声を上げるのだ。
運動会の歓声より大きな声だな。


助監督さんがマイクでが鳴っています。
絶対にカメラを見ないで下さい。
見ると大変なことになります。
何が大変なのだろう、編集?

スタートを待つ選手の表情撮影だ。
役者さんが少し前にいる。
メイクさんがヘルメットの中に髪を入れている。
何となく撮影らしくなってきた。
何やら肩を回してストレッチをしている場面だ。

カメラが選手役の脚を前から流して映している。
う、私は脚だけの出演になりそうだ。

ようやく号砲がなり、歓声の中走り出す。
50mほど走ると、「はーい」、元の場所に戻ってください。
2回でOKがでた。
あまり、こだわっていないようだ。

続いてスタートダッシュ風景。
空撮もある様だ。
直線の2車線の緩い上りだ。
少し走りスタートしてくださいとのこと。
オートバイが先導している。
お、オートバイのエンジン音が高くなった。

観客の声援を受けて一斉にダッシュ。
何だかレースに出ているようでいい気分だ。
後方からダンシングでバンバン抜かしてくる。
遅いのは目立ちすぎるかも?

ドローンが飛んでいる。
つい見てしまった。

「はーい」、スタート位置に戻ってください。
2本目だ。
1本目で皆さん狙う位置を決めているようだ。
私は何も考えられない、ただ走るだけだな。
今度は役者さんを4人のロードレーサーらしく見えるエキストラでガードするようにして走る様だ。
どうも先ほどの撮影で、それらしくないのが映りこんでいたのだろう。
もしかして、それ、私?

夕方になりもう薄暗い。
これでお昼の映像になるなんて技術の進歩は恐ろしい。

2本目スタート。
歓声の中、気持ちよく走り抜ける。
はーい、OKです。
歓声と拍手。
この歓声はほんまもんだ。


その後記念撮影をして解散。
しかし一部エキストラによる”息切れ音”の収録が日が暮れても続いていた。


少しだけレース気分が味わえた楽しい経験でした。
来春公開が楽しみですね。


にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ

2016年11月7日月曜日

午後のライド 大正池から万灯呂山展望台

2016年11月5日 土曜日 晴れ


走行距離 50.1km





大正池からだと和束に抜けるか、戻って流れ橋あたりが半日コースの定番になっている。
今日は久しぶりに万灯呂山展望台を周ることにした。

井手に入り玉水川沿いで呼吸を整える。
大正池に上るときはここを休憩スポットにしているが、木陰がもう小枝の陰しかありません。
すっかり葉が落ちてしまった。


井手の町では文化祭が催されているようだ。
駐車禁止の掲示があちこちにありガードマンが駐車場に誘導している。

上りだすが土曜日の割にはチャリダーが少ないようだ。
2日前に160km走っているので疲れが残っていると思ったが、何時もより脚に力が入る。
力は入るが息はすぐに切れてしまう。

和束の茶畑を眺めるビュースポットで休憩。
見慣れた景色になってしまったが、ここに来るとなんだかほっとする。



ウインドウブレーカーを着て坂を下るが、ちと寒い。
下りて漕ぎ出すとすぐに暑くなる。
こまめな着替えが必要な季節だな。

井手町図書館横から、下り基調のやや起伏がある竹林の道を走り、フルーツラインの看板から万灯呂山展望台方面に上りだす。


ここはチャリンコ始めたころの定番コースだった。
久しぶりだ。
さほどきついとは思っていなかったが、こたえるな。
大正池で体力使い過ぎたのか、脚力より息が切れている。
ほとんどチンタラ漕ぎだ。
でも以前より道は良くなっていて走りやすい。

展望台はだれ一人いません。
今日は少し霞がかかっているようです。



帰りに流れ橋を周ろうよ思ったがもう日が落ちそうだ。
真っ直ぐ帰ることにした。


田辺グランド堤防緑地東屋で休憩後、大住の坂を上って帰宅。
このコースも適度な距離で半日コースとしていいかな。




にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ



2016年11月3日木曜日

夕暮れの湖北をライド

2016年11月2日 快晴

走行距離 160.7km


天気予報では久しぶりの晴れ予想。
自走ビワイチと思ったが、出かけるのがちと遅かった。
8時20分出発では帰りは夜中になりそうだ。
諦めて琵琶湖南側だけでも周ろうと出発。

六地蔵にある1m20のガードをくぐり名神まで北上。
何時もは1号線まで名神高速の東側を通るが、今回は西側から1号線に出た。
なんと信号のない交差点で1号線を横切り左車線に入らなくてはならない。
う・う・う。

仕方なく歩道橋を渡り左車線に入る。
車道は路面がいいので走りよい。
名神高速東側から1号線に出た場合は、歩道を1km程走り大谷の信号で左車線に入っていた。
どちらがいいかな?





1号線から161号線に入り浜大津にでる。
浜大津港で休息。
持参したお菓子を取り出すと、鳩の集団がやってきた



浜大津から近江大橋を渡り琵琶湖東岸を北上。
天気が良くて風も少ない。
琵琶湖でこんなに凪いでいるのは珍しい。
なんと気持ちよいサイクリング日和なのか、



琵琶湖南側を周ろうと思っていたが、天気がいいので琵琶湖北側を走ることにした。
どこから輪行するかは、状況次第だ。


天気が良くて気持ちいい。
何時もより巡航速度が速い。
私の体力を越えるスピードだ。


休暇村を過ぎたところのファミマで休憩




彦根城、明日はお祭りがあるようだ。



湖面が輝いています。
穏やかだ。


長浜城も眩しい。
ただの逆光だ。


いつ来ても、湖北はいいです。
何だかホッとします。


道の駅「湖北みずどりステーション」で休憩



湖北に入るともう日が暮れてきた。
空が紅く染まり、何と綺麗なことか。



景色を楽しんでいるとついつい車速が遅くなる。
牧野を過ぎたころには日が暮れた。
今からメタセコイア並木に行っても真っ暗なのでやめとこ。


アミノバイタルでエネルギーを補給したが、夜道は何も見えない。
疲れてくると走るだけでは、さほど楽しくないな。
このまま自走で帰れないこともないが・・・。
今日はこのあたりでやめとこ。

新旭駅から輪行。
京都行6時30分、発車まであと25分。
慌てて輪行袋にチャリの詰めて、ホームに上がると5分前。
間に合った。


車両最後尾に乗車。
空いている、ガラガラだ。
座って京都まで。
楽ちんだ。
電車は速いな。

京都駅から走ろうか?
新田辺から走ろうか?
思案の結果、新田辺まで輪行だ。
この時間、近鉄は混んでいるだろうな。
急行に乗り込むが、どうも気が引ける。
普通に乗り換え新田辺まで。
座って帰れたが時間は倍以上だ。

新田辺駅でチャリンコ組み立てようとすると・・・・。
ありゃ?
前輪のクイックリリースのナットがない。
慌てて輪行したのでナット側を外側にして固定していた。
かぶせタイプの輪行袋なので底がない、どこかに落ちてしまったようだ。
これじゃ走れません。
旅先なら苦労するとこだった。

電話で迎えを頼んで何とか帰宅。
今回もなかなか楽しいサイクリングでした。




航空写真からの走行軌跡://www.relive.cc/view/764260388




にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ