2014年11月25日火曜日

笠置山へ紅葉狩りサイクリング

201411/24

走行時間4:20 走行距離77.49km  平均速度17.8km 最速41.9km  
自宅発7:44  帰宅15:49

何時ものように木津川グランドに集合。
今日は激坂を上るらしい。
着くなり出発では息切れしそうなので休憩時間が必要だ。
何時もより15分早く家を出ることにした。


朝の自転車道は気持ちが良い。
でもなんとなく身体が重たい。、
昨日の朝練の疲れが残っているようだ。
これでは連泊ツーリングは難しいな。

木津川グランドまでは20km弱。
着いたころには、昨日の疲れは取れていた。
動くと元気になるもんだ。



集合20分前に到着、すでに大勢集まっている。
体操をする人、雑談をする人、わいわがやがや。
集合時間が迫ると時間を見計らった様にぞくぞくやってきた。
今日は前回より多いのではないか。
連休なので参加しやすかったのだろうか。
それとも激坂につられてきた人も多いのかもしれない。
主催者発表参加者47名。


記念撮影を済まして出発だ。
今日のコースはすべて山の中。
途中にコンビニがないので、加茂駅前のコンビニに寄るそうだ。
コンビニまで先頭集団についていった。
ちとスピード速いじゃありませんか。
30km/hですよ。
このグループと上ると潰れてしまいそうだ。

コンビニに47名が押し寄せるのだから、一瞬お店の中はデパートの食料品売り場のような盛況。
なかなか会計終わりません。



いざ出発。
先頭グループに入らず、中盤グループと走ることにする。
加茂駅から踏切を渡り府道47号線を岩船寺方面に走り出す。


町中を抜けるとそろそろ上り坂が始まる。
このコースは以前浄瑠璃寺から下りてきたことがある。
しかしここを上がるのは初めてだ。


徐々にぺースが落ちてくる
各自マイペースで上っている。
前車のスピードが落ちてきた。
止まらないで下さいよ。
ここが我慢のしどころだ。
微妙なスピード差だ。
抜かすには、脚力不足だ・・・。
後方から激坂好きが一気に抜かしていく。
あのエネルギーはどこにあるのだろう。
一気に抜かすのはさぞ気持ちいいでしょう。


途中でメカトラブルのマウンテンバイクが止まっている。
世話役さんが対応しているようだ。
お先に失礼します。



岩船寺到着。
パンク修理をしている。
やはりこれだけ参加者がいればパンクやメカトラブルはつきもののようだ。


パンクの修理も終わり、トラブルのマウンテンバイクも上がってきた。
ゆっくり休憩できた。
出発。

ここから笠置まではほとんど下り。
ゆっくり上っていた年季の入ったベテラン組。
下りは本領発揮。
水を得た魚とはこのことか。
下りをガンガン漕いでいる。
速いがな。


笠置に近づくと、車が多くハイカーも多い。
町中は渋滞だ。
笠置寺までの上りは狭いので交互通行のようだ。
ガードマンが整理している

角を曲がると、いきなり激坂だ。
もう数台が止まってしまっている。










ハイカーが呆れてみている。
きっとこの坂をチャリンコで上がる意味が理解できないのだろう。
ここでは止まれません。
せめて次の角まではと頑張るのだがついに力尽きてしまった。
力尽きついでに写真撮影。
一見すれば写真を撮っているように見えますが、実は休憩のついでに写真を撮っているのです。
写真撮影をかねて3回休息。


お寺の中では住職さんの案内に、ほー、ほーと相づち。
にわか観光客気分だ。




山をぐるりと散策して昼食だ。
公園でおもいおもいに腰を掛けお弁当。
遠足気分だな。

昼食も終わりぼちぼち下山。
当初山越えで帰る予定だったらしいが、山越え奈良帰り組と163号線木津帰り組の2手に分かれての帰路。
163号線から加茂を抜けて木津川グランドまで。
到着後順次解散帰路につく。


帰りにすごい人と一緒になった。
今日は輪行で来て、帰りは淀川河川敷から大阪城へて天王寺まで帰るそうだ。
なんと、それだけでサイクリングコースではありませんか。
ひょんな事から歳の話になり、お伺いすると私より上だ。

まいったな。





2014年11月23日日曜日

柳谷観音までの朝練に参加

2014/11/23
御幸橋ー長岡京ー柳谷観音ー高槻ー流れ橋
走行時間3:14 走行距離60.66km 平均速度18.9km/h 最速46.4km/h

何となく体力差を感じていた。
どう見ても二人は私より若い。
聞くと一回りづつ位離れているようだ。
一緒にはならないと感じつつも誘いについ乗ってしまった。
声をかけてくれるなんて、うれしい限りだ。
きっと私の実力を知らないので誘ったのだろう。
もうだめだと感じた地点で帰らせてもらうつもりで参加した。

御幸橋背割堤で待ち合わせ。
新参者が待たせては悪いと早めに出かけた。
今日は日曜日、朝から自転車道には往来するチャリンコが多い
いったいどこに行くのでしょう。


ここは待ち合わせの場所に適しているのか、数グループが待ち合わせているようだ。
それぞれグループがまとまった時点で走り出していく。



京都市内から一回りほど若いチャリ友がやってきた。
先日、彼とロードバイクの話をしていたら、一度私のを試乗してみたらと勧められた。
カーボンロードに乗ってみた。
軽い。
でもクランクギアは34スプロケットが28までしかない。
私のクランクギアは28スプロケットは30まである。
未だにこのギア比で悩んでいる。


宇治市内から二回り若いチャリ友がやってきた。
忘れ物をしたので取りに帰り飛ばしてきたという。
その割には息が切れていない。
休憩しなくていいの?
”大丈夫”。
コースを確認してチャリ友3人で出発。


やはり巡航速度が速い。信号待ちが待ち遠しい。
山崎を抜けて府道79号線に入り京都縦貫道のガードをくぐったあたりで、再度コース確認。
私の息切れに気付いてくれたようだ。
しばし休息。チャリンコ談義。


ぼちぼち行きましょうとやさしい言葉をかけてくれる。
私のぼちぼちと、チャリ友のぼちぼちは少し違っていたようだ。
竹林の坂道を走り出す。
走りだして1-2分で彼らの姿は私の視界から消えていった。






しばらく登った所で待っていてくれた。
このあたりで私の実力を理解し始めたようだ。
一緒に上るのは無理なので柳谷観音で待ちわせしようと相談。
走り出すとやはりすぐ離されてしまった。
マイペースで行こう。
竹林を抜けると雑木林が続いていて、あちこちの木々が色付いている。
景色を眺められる余裕で走りたい。
車が少なくて救われる。フラフラだ。






柳谷観音到着。
まだ時間が早かったのか参拝客はまばらだ。
ここ楊谷寺は、お寺の名前よりも、祭られている観音様が有名なようだ。
しばし散策。




紅葉真っ盛りだな。
チャリンコ装束の一団がうろついている。
長岡京からのサイクリストは皆ここで休憩するのだな。

出発だ。
しばらく上ると左側には高槻の町が一望。
なかなかの眺望です。
ここまで上ったのかと実感できますね。

え、もう峠!ここから下り?
若いチャリ友がその坂下ってまた上ってくる。
ちゃうちゃう。
やはり違っていた。


少し下りカーブを曲がるとまだまだ続くよ坂道が。
少し上り右側には京都市内が一望。
私のペースに合わして所々で景色を楽しみ休憩を入れてくれた。
ありがたい。
おかげで付いたり離れたり、なんとか峠に到着。
御幸橋から1時間ちょっとしか乗っていないのに感覚としては3時間だな。
チャリ友たちには少々物足りないだろうが私には十分だ。
休息。


ここからは下り、これなら付いて行けそう。
周りの木々は紅葉していてとても綺麗だ。
怖いぐらいスピードが出るが、先行車があるとついて行けるものだ。
壮快だ。
落ち葉多くてうっかりすると滑りそうだ。
しばらく何とかついて行ったが、路面が良くなると二人は視界から消えてしまった。




ようやく信号待ちで合流。
でも下りは気持ちよかった。
この一瞬のためにあの苦労があるのだな。
名神高速の高架をくぐり高槻市内を抜けて、枚方大橋。




淀川河川敷を通って御幸橋まで。
河川敷を走ると先ほど超えた山並みが左手に見えます。
あれを廻ってきたかと思うと大したもんだ感心する。
御幸橋を過ぎて流れ橋で休憩することに。

休憩がてら今日の朝練の評価談。
私が疲れ込んで立ち上がらないものだか、時間を食ってしまったようだ。
二人は高神社に行く話をしていたが、同行する元気は残っていなかった。
ここで分かれいつもの農道を通り帰宅。


2014年11月22日土曜日

高神社までボタリング

2014/11/22 午前中

走行時間1:32 走行距離25.68km 平均速度16.7km/h 最速37.8km/h  

行ったことがないのに、高神社の案内を頼まれ安請け合い。
その場所を確認だけでもせねばと出かけた。
大体の場所は見当ついていたので、神社はすぐに見つけることができた。


小さな橋を渡り広場になってる。
ほたる公園。
そこから鳥居をくぐると階段が続く。
左わきに車が一台通れそうな境内に続く坂道がある。

階段で上るか坂を漕いで上るか。
坂道を漕いで上った、いや登った。
その坂道、敷地が狭いのに無理やり道を付けたようだ。
なんと急坂。
う・う・動かない。
立ち止まってしまった。
最後のカーブは押して上がった。

男性が一人お参りに来ている。
静かだ。
もみじが赤く染まっている。




坂道を下って公園でしばし休息。
このまま帰ったのではちと早すぎる。

展望台があると聞いていたので、入り口でも探しましょうと井出町を散策。
神社から川沿いをJR線路まで線路沿いを南下して道なりに進む。
徐々に坂道がきつくなり、もう押して上がろうかと諦らめかけているとようやく峠。
え!、図書館など町の施設がこんな高台にあるの?。
これじゃ歩いてこれないでしょうに。
そこから進んで竹林の中をぐるぐる回りようやく人里に。
ちょうど高神社のすぐ上に戻ってきました。
標識がある。
万灯呂山展望台4300m。
なんと、反対に回ればすぐに見つけられたのに。

でも今日は展望台に行くのはやめとこ。