2014年11月23日日曜日

柳谷観音までの朝練に参加

2014/11/23
御幸橋ー長岡京ー柳谷観音ー高槻ー流れ橋
走行時間3:14 走行距離60.66km 平均速度18.9km/h 最速46.4km/h

何となく体力差を感じていた。
どう見ても二人は私より若い。
聞くと一回りづつ位離れているようだ。
一緒にはならないと感じつつも誘いについ乗ってしまった。
声をかけてくれるなんて、うれしい限りだ。
きっと私の実力を知らないので誘ったのだろう。
もうだめだと感じた地点で帰らせてもらうつもりで参加した。

御幸橋背割堤で待ち合わせ。
新参者が待たせては悪いと早めに出かけた。
今日は日曜日、朝から自転車道には往来するチャリンコが多い
いったいどこに行くのでしょう。


ここは待ち合わせの場所に適しているのか、数グループが待ち合わせているようだ。
それぞれグループがまとまった時点で走り出していく。



京都市内から一回りほど若いチャリ友がやってきた。
先日、彼とロードバイクの話をしていたら、一度私のを試乗してみたらと勧められた。
カーボンロードに乗ってみた。
軽い。
でもクランクギアは34スプロケットが28までしかない。
私のクランクギアは28スプロケットは30まである。
未だにこのギア比で悩んでいる。


宇治市内から二回り若いチャリ友がやってきた。
忘れ物をしたので取りに帰り飛ばしてきたという。
その割には息が切れていない。
休憩しなくていいの?
”大丈夫”。
コースを確認してチャリ友3人で出発。


やはり巡航速度が速い。信号待ちが待ち遠しい。
山崎を抜けて府道79号線に入り京都縦貫道のガードをくぐったあたりで、再度コース確認。
私の息切れに気付いてくれたようだ。
しばし休息。チャリンコ談義。


ぼちぼち行きましょうとやさしい言葉をかけてくれる。
私のぼちぼちと、チャリ友のぼちぼちは少し違っていたようだ。
竹林の坂道を走り出す。
走りだして1-2分で彼らの姿は私の視界から消えていった。






しばらく登った所で待っていてくれた。
このあたりで私の実力を理解し始めたようだ。
一緒に上るのは無理なので柳谷観音で待ちわせしようと相談。
走り出すとやはりすぐ離されてしまった。
マイペースで行こう。
竹林を抜けると雑木林が続いていて、あちこちの木々が色付いている。
景色を眺められる余裕で走りたい。
車が少なくて救われる。フラフラだ。






柳谷観音到着。
まだ時間が早かったのか参拝客はまばらだ。
ここ楊谷寺は、お寺の名前よりも、祭られている観音様が有名なようだ。
しばし散策。




紅葉真っ盛りだな。
チャリンコ装束の一団がうろついている。
長岡京からのサイクリストは皆ここで休憩するのだな。

出発だ。
しばらく上ると左側には高槻の町が一望。
なかなかの眺望です。
ここまで上ったのかと実感できますね。

え、もう峠!ここから下り?
若いチャリ友がその坂下ってまた上ってくる。
ちゃうちゃう。
やはり違っていた。


少し下りカーブを曲がるとまだまだ続くよ坂道が。
少し上り右側には京都市内が一望。
私のペースに合わして所々で景色を楽しみ休憩を入れてくれた。
ありがたい。
おかげで付いたり離れたり、なんとか峠に到着。
御幸橋から1時間ちょっとしか乗っていないのに感覚としては3時間だな。
チャリ友たちには少々物足りないだろうが私には十分だ。
休息。


ここからは下り、これなら付いて行けそう。
周りの木々は紅葉していてとても綺麗だ。
怖いぐらいスピードが出るが、先行車があるとついて行けるものだ。
壮快だ。
落ち葉多くてうっかりすると滑りそうだ。
しばらく何とかついて行ったが、路面が良くなると二人は視界から消えてしまった。




ようやく信号待ちで合流。
でも下りは気持ちよかった。
この一瞬のためにあの苦労があるのだな。
名神高速の高架をくぐり高槻市内を抜けて、枚方大橋。




淀川河川敷を通って御幸橋まで。
河川敷を走ると先ほど超えた山並みが左手に見えます。
あれを廻ってきたかと思うと大したもんだ感心する。
御幸橋を過ぎて流れ橋で休憩することに。

休憩がてら今日の朝練の評価談。
私が疲れ込んで立ち上がらないものだか、時間を食ってしまったようだ。
二人は高神社に行く話をしていたが、同行する元気は残っていなかった。
ここで分かれいつもの農道を通り帰宅。