駐車料金や高速代と費用はかかるが、電車での輪行を考えれば楽。
なんと、南側駐車場は満車。
北側へまわると空いていますね。
北側はANA搭乗口まで遠くなるが、しかたありません。
伊丹空港の駐車場はANAの南側が人気があるようです。
手荷物を預けに jさんのカードで2階の プレミアムカウンターへ。
そう、並ばなくて通れるカウンターです。
輪行袋が立たないので検査機械に通せません。
そのため目視検査。
検査の女性が電動自転車ですか?と尋ねるのです。
これが電動に見えるの?
持ち主の年齢で判断しているの?
ロードバイクと答えると問題なく通過。
電動バイクはバッテリーが大きいので飛行機には載せれないようです。
輪行袋が倒れないなら検査機械を通せるので手間がかかりません。
帰りは立つようにしましょう。
従価料金(保険) 30万円で 150円、これをかけておくと 丁寧に扱ってくれるそうです。
赤いタグが一つ追加されました。
飛行中のトラブルは保証しないという承諾書にサインして完了。
いつもはカードラウンジだが 今日は空港ラウンジ。
やはりこちらは立派だ、ビールもあります。
しかし、今飲むと後が大変だ。
トマトジュースで我慢しとこ。
カナダのボンバルディア・エアロスペース社のDHC8-400 定員は74名。
観光バスに羽を付けたぐらいの大きさだな。
青森空港到着。
やはり雨が降っている。
自転車を手渡しで受け取り、さてどうしましょ。
空港から自走の予定だったが、初日から雨は辛い。
カッパは持ってきているのだが・・・。
空港で昼食後、タクシー輪行でホテルに直行。
ホテルで自転車を組んで会議室に保管してもらった。
温泉センターが併設されているのでリラックスできそうだ
レストランもあり便利、しかも安い。
10月12日 曇り 走行距離 71.06km
ホテルから高速艇乗り場までは5分程度、
なぬ、欠航?。
波が高いので、脇ノ沢港止まりだそうだ。
脇ノ沢から薬研温泉へのコース変更。
大間のマグロ丼を食べそこねてしまった。
出航まで時間があるので港を散策。
9:40乗船
自転車は後部貨物室に保管。
やはり波が少し高いようだ
脇ノ沢港着
海岸線の388号線でむつ市に向かう
車が少なく、景色もいい。
初めての道はいつも楽しいものです。
むつ市内のガストで昼食。
国道279号線から県道4号線で薬研温泉。
紅葉はまだ始まった所のようです。
県道4号線は川沿いで、ほとんど斜度もなく走りよかったが、途中で道路工事。
自転車がどろどろになってしまった。
薬研荘、自転車は裏玄関土間に駐輪。
お風呂は一応温泉だったが湯船は2人で満員。
無理して3人かな。
夕食は山菜が主。
しかも女将さんの講釈付き。
食べ方までご指導いただいた。
うむ、たんぱく質がもう少し欲しいな~。
恐山経由で三沢へのコースも考えていた。
しかし、温泉の女将さんが、あそこは坂がきつくて自転車は押して上がらんといけないのでやめとけと言う。
今日は三沢に宿を取っているので100km以上走る予定
エネルギーと時間を節約しなくてはならないのでコース変更。
恐山へは上らず戻ることにした。
陸奥湾側279号線を走り出すが車が多くて路肩も狭い。
コースを太平洋側の国道338号線に変更。
町道で338号線に向かうが、景色は北海道のようだ
国道に入ると車は少なく走りよいが、路面はいまいち。
東電原子力発電所PR館。
なんとなく辛そうに建っています。
原子力発電所には延々と2重のフェンスが張めぐらされていました。
民家の庭先で、綺麗に咲いているこの花の名前は?。
イヌサフラン?
六ケ所村野鳥観察公園
田んぼも大きい
三沢の航空科学館に立ち寄る。
体験装置があり、子供は喜びそうだ。
いや大人も喜びそう。
ホテルに到着
自転車は屋根付き駐車場の隅に屋外駐輪
夕食は近所の中華へ。
値段の割には量が多い。
食べきれないと店の方は見たのか、お持ち帰り出来ますよと声を掛けられた。
から揚げをホテルに持ち帰ったが・・、食べれなかった。
10月14日 晴れ 走行距離 72.3km (87.96km)
三沢は米軍基地があるためか、町はアメリカナイズされているようです。
昨夜の中華屋さんにも外人グループが食事していた。
102号線で奥入瀬方面に走る。
道の駅奥入瀬で休憩。
奥入瀬温泉郷はすこし寂れています。
昼食は山菜ラーメンか?味噌ラーメンか?
焼山バス停。
ここは十和田湖、八戸、青森からのバスが止まるバスターミナル。
止む無き時はここから酸ヶ湯まではバス輪行?
基本的にはJR東北バスは輪行を認めていないが、各営業所によって対応が違うようです。
運転手さんに伺うと、この辺りは大丈夫そうな言い方。
奥入瀬渓谷。
車が多い、道路を渡るのに車も切れ目を見つけるのが大変なほど。
紅葉は、これからという感じだな。
十和田湖畔の奥入瀬渓谷入り口、湖の水流出口はここだけのようです。
今夜のお宿に到着。
時間がまだ早いので、休憩がてら遊覧船に乗ることにしました。
遊覧船は最後の便で、乗客もちらほら。
のんびりした遊覧ですね。
ホテルにチエックイン。
館内は広くて中規模のホテルのようです。
自転車は会議室に置かしてもらえた。
すると一台先客、チャリダー客は多くなっているようです。
温泉ホテルで2食付いて一万円はお値打ち価格。
10月15日 晴れ 走行距離 10.1km (19.48km)
八甲田山まで自走か?輪行か?
jさんは輪行と決め込んでいる。
観光シーズンで車も多く走りにくそうだ。
一人なら自走だが・・と思案の結果、輪行に同行することにした。
切符を買って輪行の準備。
バスがやってきた。
運転手さんが、輪行の連絡を聞いていないという。
え、連絡するの?
昨日焼山でバスの運転手さんに伺い乗車できるものと思っていたと伝えると、了解してもらえた。
自転車は後方のトランクルームに寝かして入れることができた。
もちろんセルフで。
トランクの大きさから考えると、バスは輪行出来ませんだな。
そのつどトランクが空いていれば可能というところかな。
始発便でよかった。
酸ヶ湯温泉バス停前で自転車組んで準備完了。
近場を散策後ロープウエー乗り場へ向かう。
紅葉真っ盛りだ。
城ヶ倉大橋。
ここも観光地らしい、人がいっぱいだ。
宿に荷物を預けてロープウエー乗場に。
40分待ちとアナウンスしている。
ほんま人が多いな。
山頂公園到着。
思ったほど寒くありません。
駅のレストランで昼食 山菜そば。
公園内の60分コースを散策
木道が整備されていますが一部は地道、足元ばかり気にしていると景色を見忘れてしまいます。
ここには落葉樹がないので紅葉は枯草だけ、笹に松は紅葉しませんね。
八甲田山壮チェクイン
山荘と覚悟はしていたが意外と綺麗。
ツインベットでトイレが付いています。
食事も十分。
10月16日 晴れのち曇り 走行距離 49.57km
昨夜は雨が降ったようです。
今日の山頂公園の道はぬかるんでいることでしょう。
今日ロープウエーに乗る予定だったが、バス輪行で計画が前倒しになり昨日に上った。
正解!。
国道103号線から県道40号線に入り雪中行軍遭難者銅像に向かう。
山荘の方の話だと、県道は少しアップダウンがあると言っていた。
少しではなかった、これはアップ、アップではないか。
しかし雨上がりの紅葉は綺麗だ。
雪中行軍遭難資料館
ボランテアのおじさんが詳しく説明してくれました。
お客は二人だけ。
三内丸山遺跡
館内のレストランで昼食
棟方志功記念館。
青森の方とは知らなかった。
青函連絡船八甲田丸。
車両甲板には実部の列車が展示されていました。
津軽海峡冬景色の歌碑。
前に立つと演奏が始まります。
ねぶたの家 ワ・ラッセ。
ねぶたの制作費を聞いてみると大きいので500万円位。
スポンサー費で賄っているそうだ。
今日は市内観光が主、5か所まわりました。
ホテルは初日に泊まったホテル。
ここは温泉センターが併設されているのでゆっくりでき、夕食も館内にレストランがあり楽です。
ホタテ定食 850円
ホタテの卵とじ、なかなか美味しかった。
10月17日 走行距離 16.81km
輪行用にプチプチ保護シートとテープを買いにホームセンターに立ち寄り空港に向かう。
路上で栗を見つけたましたがほとんど空、でも少し拾った。
空港手前からは有料道路
軽車両20円と記載あるので用意していると料金所のおじさんが、歩道を走れと合図している。
自転車は無料のようです。
ANAカウンター横で輪行準備。
デレイラーは、もしぶつけられる困るので外してフレームにテープで固定。
ペダルは外さなくても行けそうだが、横幅が広くなるので外すことに。
ANAカウンターお姉さんがガムテープとハサミとひもを持ってきてくれました。
ありがとう。
プチプチシートも頂いた。
ローカル空港はいいな~。
うむうむ、ホームセンターに寄る必要がなかったかも。
手荷物検査機に通して自転車を預ける。
飛行機輪行は検査機に通る横型に限りますね。
ラウンジで休憩。
無事に自転車出てきましたね。
手渡しで受け取り、車に積んでさて帰りましょ。
1週間の割には距離が少な目の全走行距離 367km。
紅葉は薬研温泉、奥入瀬はこれから、八甲田山は真っ盛りでした。