平均速度20.6km/h 最高速度40.0km/h 巡航速度25km/hぐらい
新しいチャリンコが届いてから、時間がある日はいつも雨。
午後から雨が上がったので少し漕いでみることにしました。
今日はアクションカムで60秒のインターバル撮影を試すことにした。
何時も大住から自転車道に入るとスピードを出したくなり流れ橋あたりで息が切れてしまう。
体力配分を考えないで走っている。
新しいチャリンコで何時か遠出をと考えているので、体力配分は重要だ、飛ばさない練習が必要だ。
闇雲に走るのではなく、ある一定の速度で走る練習。
決してロードバイクを追いかけて息切れを起こさない。
無駄な体力消費だ。
ある程度の年齢になると体力も限られてきます。
それなりの走りが必要なのです。
巡航速度25km/h走行順守で行くことにした。
御幸橋て息が切れていない、無理をしない、余裕だな。
まっすぐ行って大阪城か、右に曲がって嵐山か。
どちらにするか迷ったが直進信号が赤だったので嵐山方面に行くことにした。
桂川を北上する、結構風を感じるがさほど疲れない。
改造ママチャリとは明らかに違うのを実感する。
ロードバイクとよくすれ違うが、だれにも抜かれていない。
おかげで体力が温存できている。
嵐山の自転車道終点地点から嵐山公園に入る時、以前は松林の地道だったが、なんと綺麗に舗装されていました。
ここまで来るとやっぱり観光地、一見観光客らしい人がうろちょろしてますね。
まずはトイレ休憩。
カメラは取り外して、トイレに入る。
チャリンコから目を離すのが少し心配。
用を済まして戻ると、無事でした、我がチャリンコ。
ことを済まして少し休憩。
知人がこの奥で開業しているので、写真を撮ってフェースブックにアップして驚かしてやろうとも思ったのですが、もう16時前だ、うろちょろしていると帰りに日が落ちてしまう。
今日はこのまま帰ることにしよう。
そういえば前回来た時もそう思ったな。
そんな気持ちがあるだけでも大事だ。
帰りは疲れているのでスピードが落ちるのも仕方にかと思っていたのだが、来るときよりリズミカルに走れる。
追い風だ、川が下りなので、道も下りなのだ。
一気に御幸橋まで戻ってきた。
そろそろお尻が痛くなってきた。このサドルは硬い。
いままでこの距離ではお尻は痛くならなかったが、この細いサドルはこたえる。
英国人は尻の皮が相当厚いのだろう。
京阪のガードをくぐり上りでもたついていると、若いクロスバイクに抜かれてしまった。
足の太さから見るとにわかサイクリストだ。
ぴったり追尾。
おいおい25km/hじゃないの、追尾を続けると気配を感じたのかスピードを上げる。
30km/h。
追尾は楽だ。
なんと道を譲るではないか。お兄ちゃん息切れですか。63才がんばっていますよ。
譲られてまた抜かれるなんで許されない。
スピードアップだ。
でも向かい風が強い。
何とか引き離なそうと必死に漕ぐ。
こらえていた性が湧き出している。
逃げ切り成功。
流れ橋から四季彩館に降りて休憩。
持参したお茶も途中でのみ干して喉がカラカラだ。
今の逃げ切りで体力の消耗が著しい。
走行中、着いたら何を飲もうか考えていた。
爽健美茶はやめてカロリーのある紅茶花伝など飲みたいな。
3台の自販機に紅茶家伝が見当たりません。
お、午後の紅茶があった、でもスモールサイズだ。
一気に飲み干すが渇きは収まりません。
ソフトクリームにしようか。
それとも、もう1本飲むか。
こんなことで悩んでいる。
疲れていると判断力が鈍るそうだ。
だからこんな些細なことで悩むのか?
きっと疲れているのだからカロリーの高いソフトクリームにしよう。
お店のお姉さんに”美味しいとこ入れてよ”と注文。
にこにこしながら”一番おいしいとこ練り込んどきましたよ”、と手渡さられる。
うむ・・、でも何時もの味だ。
ここからは農道だ。
ゆっくり帰れる。
でも最後は標高20mから82mまでの登り。
登り最終コーナー交差点で女子高校生が立ちこぎで上がってくる。
このいで立ちで負けるわけにはいきません。
またまた性が湧き出してくる。
なんだ坂こんな坂。
よし逃げ切った。
こんなボタリング、健康に良いのでしょうかね。
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