2014年9月29日月曜日

これでも一周? 松井山手周辺から琵琶湖南側一周

2014/9/27
走行時間5:26 所用時間7:48 走行距離99.8km  平均速度18.3km/h  最速43.1km/h 
発8:52 着16:40

朝から快晴。
昨夜から予定はしていたのですが、やはり出発が遅い。
頑張ってこの時間だからこんなもんだろう。
8:52出発
第二京阪側道を北上し久御山まで。



天気が良くて気持ちいい快適に走っている。
久御山で右折して、京滋バイパス側道から宇治川を渡り六地蔵方面に。


今回は順調だ、迷子になることはない。
六地蔵手前でなんだかお腹の調子が変だ。
六地蔵のイトウヨーカー堂でトイレ休憩。
まだ新しいチャリコを駐輪場に止めておくのはやや不安があるが仕方がない。
早くしないと漏れてしまう。
ワイヤー錠で固定して、外せる備品はすべて外して袋に入れてトイレを探す。
なんとか間に合った。
すっきりしたので紅茶花伝を飲みながら休憩。
ゆっくりしていられない再出発。
外環状を北上して名神側道まで。


ここからはずっと上りだ
名神側道はちとのぼりがきつい、スピードがどんどん落ちていきます。





1号線を進み161号線からは浜大津まで下り




10:52分浜大津到着
トイレ休憩入れてちょうど2時間。
以前ママチャリできた時は2時間45分だったので相当速くなっています。
さて琵琶湖を周るとしましょう。
近江大橋方面に南下。




その前にしばし休息だな。
木陰のベンチをさがして持参したリンゴとナシを食べることにしましょう。
美味しいですね、乾いた体に浸み込んでいくようです。
チョコレートも一口。
トイレを済ましてポカリを飲んで、おっと15分ほどの休憩になってしまった。
さあ出発だ。
近江大橋に差し掛かったのが11:25、休憩時間がちと長かった。



橋を渡り東岸を北上。
朝出る時から少し風があるなと思っていたが案の定、向かい風がきつい。



12:37 途中数か所で写真撮影をしながら琵琶湖大橋に到着。
橋のてんこで記念撮影。








橋を渡りきり道の駅の駐車場を抜けてガードをくぐり西岸に出る。
でもこのガードはフェンスの扉が付いているので夜間は閉まっているのかもしれませんね。


しばらく住宅街を走る
自動販売機発見水分補給だ



161号線に出て南下。
この道は、広くなったり細くなったり路肩には下水蓋があったりと、走りにくい道ですね。
東屋を見つけてしばし休憩。
三津浜と石碑がある。
東屋では中年が読書している。
近所の方のようだ。
声をかけれる雰囲気でない、こちらをチラリとも見ない。
我関せずだな。
なんだこの鳥居は?



お腹もすいてきたのでレストランを探すが何が食べたいか思いつかない。
ホテルの前にのぼりが立っている。
近江牛の牛丼。
上手そうだ、でも少し待て今日は必要最小限の小銭しか持ち合わせていない。
ホテルびわこのレストランじゃそこそこの値段だろう。
お金が足りなかったらみっともないですみません。
皿洗いでは済ませてくれないでしょう。
諦めよう。
どうこうするうちに浜大津に到着。
思っていたより簡単に周ってしまった。
しかしこのまま帰っては体力が持ちません。
レストランを探していると、見つけましたロイヤルホスト。
ここなら予算内で安心して食べれます。
しかし疲れているのか判断ミス。
ドリンクバーでアイスコーヒをカップに入れてから氷のボタンを押すと、氷が思ったよりたくさん出てきてコーヒーがあふれるじゃありませんか。
ちょっと恥ずかしいですね、もう困ったもんだ中高年は。
昼食でロイヤルホストに入ったのが13:53、出発したのが14:46。
53分の休憩だ、結構ゆっくり休憩したものだ。
ドリンクバーが休憩時間を長くしたようだ。
食事も済ました帰りましょう。


161号線から1号線に入り、名神のガードくぐり少し頑張ると下りだ。


一気に六地蔵まで早いもんだ。
ここまで来ると帰ってきた気分だ、でもまだあるで。
京滋バイパス側道から第二京阪側道そして自宅まで。
思ったより疲れていませんね。
今回はお昼いゆっくり休憩したのが良かったかもしれません。

カメラの補助バッテリーは予測道り約8時間持ちましたね。
なかなかのものです。
今回はインターバル10秒撮影、良い記録ができました。

4分間にまとめると少し目が回りますね。

2014年9月23日火曜日

「とうちゃこ」の革製カスク

2014/9/23 夕方
走行時間 2:24 距離 45.29km 平均18.8km/h 最速39.2km/h

昨日、知人のF・Bでなかなかおしゃれなヘルメットをかぶっているのを拝見しました。
これだと思いすぐに注文。
これはヘルメットではなくカスクというそうです。
説明書には簡易的な頭部保護となっていますが、ちんたら走る私にはぴったりです。
クロスバイクに良く似合いそうですね。


さて何処にでかけましょうか?

せっかくなのでカスクを付けて少し走ってきました。
もう、どこか新しいコースは無いものか?
何時もの木津川道、泉大橋から流れ橋。
ロードバイクに抜かれても何も感じません、お先にどうぞ。
マイペースでボタリング。
20km/hだとゆっくり景色を眺める余裕がありますね。
すれ違ったサイクリストの中にカスクは見かけませんでした。
走っていても軽くて違和感なくて快適でした。

木津川沿いも、そろそろ秋色に染まってきました。




そういえば、このカスク「とうちゃこ」で日野正平さんがかぶっていましたね。


にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ
こっちにもチャリンコの楽しいブログ沢山あるよ! にほんブログ村

ちょっとボタリング枚方まで撮影テスト

2014/9/21  走行時間1:57 走行距離38.77km 平均速度19.8km/h  最速36.3km/h

木津川大住 - 流れ橋 - 御幸橋 - 淀川河川敷 - 枚方大橋から.折り返
- 舟橋川 - 北山 - 長尾 - 松井山手 
お昼から、インターバル撮影10秒にセットしてちょこっと出かけました。
手首の痛みや指の麻痺がどう変化するかも気になります。
悪化するようであれば、う・う・う・う・どうしたものか。
手袋の効果は感じますね。
クッションが入っていると手掌にかかる荷重感が違う。
明らかに楽です。
小物バックは補助バッテリーとデジカメを入れているが、立ち漕ぎで少し膝に擦れる程度で走行に邪魔にはなりません。


やはり日曜日なのだ。
サイクルロードでは多くのサイクリストとすれ違い、追い抜かれますね。
天気も良くて風が爽やかで、のんびり走っているのは気持ち良いです。
ガンガン走る人、のんびり走る人、皆チャリンコ好きなのだ。
よその国で戦争しているなんて考えれないほど平和な国だな。
あるブログで、金沢を夜中に立ち大阪城まで走って、そのまま夕方大阪駅から金沢に帰り、夜に焼肉を食べるというグループがいました。
その中で、この淀川河川敷自転車道のことを車止めさえなければ最高の自転車道と称賛していた。
あちこち走っている人が走り良いというのだから、よほどいいのだろう。
これだけの道路幅あり、車が走っていないとこは少ないかもしれませんね。
大阪に近づくと車止めも多いが、このあたりは車止めも少なく走りよい。
何時も走っていれば普通なんだけど。


彼岸花が咲いています


今日は休日、釣り人もチャリンコで大勢来ている。
竿ケースを固定した釣り専用改造ママチャリだ。
枚方大橋の下では釣り人が竿の自慢話をしている。
私も釣りをするが、どうも食べれない魚を釣る気にはなれないな。
今日はここで折り返して帰ることにした。


帰宅後、手首の痛みもなく、これなら行けそうだな。



全行程インターバル撮影です。
再生が早すぎますかね?
見つめると胸が悪くなりそうです。
時々停止して見ましょう。




にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ
こっちにもチャリンコの楽しいブログ沢山あるよ! にほんブログ村



2014年9月21日日曜日

ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-AS100VR 補助電源

2014/9/21  走行距離 0

前回60秒インターバル撮影をしましたが、3時間50分で電源が切れてしまいました。
これでは一日のGPSコースログが取れません。
前回のサイクリングで走行時間7:17 所用時間9:45 
せめて10時間、バッテリーはもってほしいですね。
この対策として
1.補助バッテリーを付ける
2.補助バッテリー収納場所の確保
が必要となってきます。

補助バッテリーは何が適当か。
市販の単三電池4本使用のUSB出力付ポータブルバッテリー電源出力電圧/電流:DC5V/800mA
カメラのバッテリーが1240mAなので、ちと出力が足りない。
やはりモバイル専用の電源がいいだろう
高出力で安価なものを検索。
ありました
Panasonic モバイルバッテリー 5,800mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL202X-W 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)モデル】 1845円



単純に計算してカメラバッテリー電源の3倍の容量があります。
カメラバッテリーと補助バッテリーを合わせると、10時間以上は十分確保できるだろう。
インターバル時間を10秒にしてもいけそうだな。

どこに設置するか。
フレームにガムテープで留めておくのもいいかもしれないが、チャリンコがそんなことせんといてと言いそうだ。
適当な小物入れバックを探す。
topeak(トピーク) トライバッグ/オールウェザー BAG172/TC2501B  1,946円
大層な名前が付いているが普通の小物バックだ。
しかし、ここに取り付けるなんてよく考えたもので”ちょうどいい”。
メッシュのカバーと防水カバーが2重になっている。
これは無駄なような気もするが、設計者は悦に入っているんだろう。
携帯やデジカメも入りそうだ。





しかし取り付け小物が多くなり、せっかくの軽車体が重車体になりそうだ。


試しに撮影に行かなくてはなりません。
バッテリーと私、どちらが先にばてるでしょうね。









2014年9月17日水曜日

自然治癒力にまかそう

2014/9/17 走行距離18.42km   平均速度12.4km/h  走行時間 1:29 最速32.2km/h


手の痛みも少し和らぎ、指の麻痺も徐々に改善してフルートのキーが押せるようになってきた。
夕方涼しくなったので少し試走行に出かけることにした。
何時もの散歩コースをチャリンコで走ってみる。
第二京阪側道の遊歩道。
自転車道も兼ねているが、走る自転車はさほどスピードは出していない。
左右は住宅街で生活道路となっているため歩行者も多くスピード出すと危険だ。
試走行にはちょうどいい道なのです。
ハンドルを握るが、左右感覚が少し違うな。
なんとなく右手に力が入りにくい感じがある。
ブレーキ位置を下方に下げたので手首の伸展は軽減されている。
今回気が付いたが、ブレーキを掛けた後、ブレーキから指を放しても握る位置はほとんどその位置で変わらない。
すなわちブレーキをかけた位置がその後のグリップ位置となっている。
ブレーキ位置の下方移動は正解なのだ。
数時間なら影響はないかもしれないが、一日中乗っている場合グリップの位置は手首に影響するだろう、
特にある程度の年齢なれば破壊された細胞の再生スピードが遅くなっているので、再生が間に合わない。
無理は禁物かもしれません。

ゆっくり走っていると色々なものが見えてきます。
チャリンコでスマホを操作してい女性。
おお・・、どっち来るのよ。
こちらに気づいているのかどうかわかりませんが、通り過ぎてしまった。
うっかりしていれば衝突していたかもしれません。
通学女学生が速い。
電動アシスト自転車はまだ早いでしょう。

色々手首の角度を変えて操作すてみるが痛みはでません。
これで大丈夫そうだな
涼しくなってきたので、さて次はどこに行くかな。


にほんブログ村 自転車ブログへ にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ
こっちにもチャリンコの楽しいブログ沢山あるよ! にほんブログ村

2014年9月16日火曜日

チャリンコ長距離走行にによる手首の痛み対策

2014/9/15  走行距離 0

飛鳥ボタリングから1週間が経ちました。
手首の痛みはすぐに治まったのですが、右手指の動きが定かではありません。
お箸が上手く使えない、指でつまめません。
何よりフルートのキーが上手く押せません。
徐々に改善しているようだが、手指の違和感は消えません。
また右の肩こりが尋常じゃない。
困ったもんだ。

走行時手関節への荷重で、手指動作関連筋や神経・血管が絞扼されて一過性に麻痺を起しているようだ。
と、かってに局所の問題と軽く考えている。
肘や頸椎等が関係していれば厄介な気もするので考えたくない。

問題点として考えられるのは.グリップを握る角度と.手関節への衝撃が考えられます。
ブレーキに指をかけて走行する癖があるためか、やや手関節が伸展状態なる。
手関節伸展気味で長時間荷重がかかったのが原因の一つかもしれません。
その対策として、ブレーキの位置をやや下方に向け、手関節の伸展角度を軽減する。
またサドルを少し後方にずらすことによって前歩への体重負荷を軽減する。
今までは普通の皮手袋を使っていたが、クッション付手袋を使い手掌や手関節への衝撃を軽減する。




9/18注文していた手袋が届く

これで対策は万全。
あとは回復を待つばかりだ。




2014年9月10日水曜日

松井山手駅周辺から奈良飛鳥石舞台まで往復134.89kmがんばりました。

2014/9/9  走行距離 134.89km 走行時間7:17 所用時間9:45 
        平均速度18.5km 最速37.2km 

朝から快晴。
昨日は輪行袋に入れる練習もした。
これで走れなくなった時、いつでも電車で帰れる。
バナナ3本、飴少々、お茶持参。
今日は少し距離を走るのでスピード控えめだ。
9時35分出発。
サイクリストは日の出とともに走るのに、何故か出発が遅くなります。


平城京までは何時ものコース。
木津川道を上り、泉大橋手前の東屋まで。
ロードバイクに抜かされるが今日は気にしません。
マイペースです。


若いロードバイクが休憩している。
会釈をすると返してくる。なかなかの好青年だ。
声かけようと思ったがやめとく。
私はシャイなのだ。


ここを右に折れる。
川沿いの一般道での走行は、たまに車が来る程度で安心だ。
でも路面が所々ゴツゴツ。


24号線をくぐるとしばらく上りが続く。
このあたりは寺院や御陵が多く小高い森のようになってる。
ツクツクボウシがにぎやかに鳴いている。


平城京大極殿到着10時43分。


スピードを控えた割には、いつも通りの時間だ。
やはり平日とあって観光客は少ない。いや居ない。
朱雀門10時52分出発。


郡山方面に進む。
ここからの自転車道は整備されていて走りいい。
川沿いの自転車道をチンタラ走る
工事中の薬師寺を右に見て南下。



川沿いから外れて、11時7分郡山市内に入る。
今回は市内で迷子にならず、郡山城横を通り市内を出る。
市内の自転車道は歩道に色づけしてあるので判りやすいが走りにくい。
車道を走ることにする。

11時20分市内西側の自転車道に入る
法隆寺に向けて南下。
ここからは未知の領域だ。
この時間になると人も多い。
ウオーキングで音楽を聴いている人は多いが、なんと読書しているではないか。
リュックを薪に変えれば二宮尊徳だな。
小学校の正門の入り口に確かあったが、最近はないそうだ。

法隆寺には飛鳥方面の自転車道からすこし外れています。
法隆寺への案内板。
ここで右折だ。
右折して一般道を走るのですが右側には自転車道のマークが見えます。
いつしか自転車道を見失い、道路標識に従い国道25号線にでてしまった。


この25号線は狭い国道で路肩も狭く少し勇気が要りますね。
”はっさん”が堺から法隆寺まで来た時、この国道のことを嘆いていました。
その気持ちよく理解できました。
11時44分法隆寺到着。
法隆寺前で写真を撮りしばし休憩。


自動販売機でポカリスエットを一気飲み。
体中に浸み込んでいきますね。
空ボトルを捨てようとゴミ箱を探すが見当たりません。
たいていは販売機の横にあるのに、法隆寺門前町では流儀が違うようだ。
お店のやや高齢のおばちゃんに声かけると、にこにこして置いてないんですよ、と言いながら気持ちよく処分してくれました。
どうも空ボトル回収の手間が面倒なので置いていないのかもしれませんね。

11時51分法隆寺出発
県道6号線を南下。
西名阪法隆寺インター手前大和川の南土手で自転車道に入る。
やはり自転車道は交差点が少なく気楽に走れます。
平日の日中は人通り少なく、奈良盆地の景色も見飽きてきますね。
ひたすら走るだけです。
暑い何か食べないとエネルギー切れになりそうだ。
バナナでエネルギー補給。
しばし休息。


12時52分第二阪和24号線高架に到着。
ここを左折し、東に進み踏切渡りそこから迷子。
何だこの新しい高架は。
こんなとこに道はなかったはずだ。
いつの間にか24号線バイパスが伸びている。
このあたりは24号線がそこらじゅうにある。
さて困ったものだ、地図を取り出し確認するが現在位置が判らない。
周りを見渡すと橿原神宮らしき森が左手奥に見える。
まずはその方向に進むことに。
村の中に入り進むがドンドン道は狭くなる、
森に着いたが行き止まり。
行ったり来たりで13時22分橿原神宮に到着。


13時47分橿原神宮前駅裏のセブンイレブンでサンドイッチとミルク紅茶で昼食。
目的地まではあと一息だ。


頭の中の地図では、踏切を渡ったので国道側に出たと思ったのですが、何だか車が少ない。
あれどこなのだ。
近鉄電車がここで分かれ、駅が二つあるとは気が付かなかった。
裏に出ていたようだ。
しばらく進みさてどうするか。
人間ナビのスイッチを入れるとするか。
通行人のオジサンに声掛け。
どうも反対に進んでいるようだ。
石舞台?この道進んで駅の横まっすぐ上って行ったらええねん、けどまだまだ距離あるで。
ありがたい一見怖そうだったが親切だ。
徐々に上りだ。
道路標識に石舞台と出てきてほっとする。
ここまで来ると観光客らしいのがチャリンコでうろついている。
息切れ見せずに上りたいものだ。
何となくに覚えがありそうで、なさそうな駐車場の横を通り坂道を上っていきます。
14時15分石舞台到着。
私の記憶では原っぱにぽつんとあったように覚えているのですが、入場料が250円となっています。


受付のおばちゃんに、昔は入場料なかったよねと尋ねると、そう40年ほど前はね。
でも返事が早すぎる。
40年は洒落だろう。
入場してもチャリンコと写真は撮れないのでやめとこ
外から見れば十分だ。
裏の高台からチャリンコと撮影。


向かいの売店でしばし休息。
自販機の前で何を飲もうか、いつものように悩む。
お茶はあっさりしすぎている。ミルク紅茶はお昼に飲んだ。
何かすっきりする飲み物、コカコーラにしょう。
コーラを飲みながら帰りのコースを計画。


来た道帰ろう。
14時35分石舞台出発。
飛鳥寺の案内看板が目に付く。寄って行こう。
14時46分飛鳥寺。
少し覗いてみたい気もするが時間がないな


飛鳥寺横から自転車道に入り橿原万葉ホールまでは一気下り。

生きてる証に一度自宅に電話しなくては。
15時5分橿原神宮横で携帯を探すが見当たりません.
家を出る時、確かにリアバックに入れたよな気がするのだが。
暑さで思考が停止している。
仕方なく走り出す。
しばらく走ると、停止していた思考が動き出す。
そうだ、ふたの裏のポケットだ。
ポケットが付いているのを思い出せなかったのだ。
携帯発見。
15時26分電話する。

15時36分第二阪奈高架下から外れてひたすら北上。
どうも手首が痛い。
特に右がきつい。
止まるたびに手首を動かすが改善しない、これしきことでひ弱なもんだ。
16時12分、浄化センター通過。
公園は静かだ。誰もいない。
水をかぶりたいぐらい顔がほてっているので水道を探しながら進む。
グランドネット横に巻いたホースを見つけ駆け寄るが、なんと止水栓レバーが付いていない。
うぐぐ・・・。
走るしかない。
自販機を探そう。
自転車道は川土手なのでありようがない。
交差点を渡るたびに左右を探す
16時44分、土手下の住宅街入り口に自販機を見つける(大和郡山市小泉町814)
何を飲もうか渇きをこらえて悩んでいる
スピード水分補給スーパーH2O、増量中600ml。
飲めばすぐに元気になりそうだ。
それに量が多いのも魅力的だ。
お金を出そうとするが、上手く指が動きません。


手首が痛いだけじゃなくて動かんがな。
ハンドルを握りしめていたための疲れなのか。
それともほかに問題があるのか?
これしきことで手が動かし辛くなるとは・・・。
右手でキャップが開きません。
喉がカラカラだ。
何とか開栓。
一気のみだ。
体の中に浸み込んでいく。
少しは元気取り戻せたようだ。
16時58分郡山市内着
多くの人が行き交う。みな生活しているのだ。
17時14分川沿い自転車道に入る
17位30分朱雀門到着
ただ門だけの朱雀門が閉まっている。


散策しているのは地元の方のようだな。
ベンチに腰掛け話している。
蚊に刺されますよ。
17時39分大極殿着。
近所の女学生の一団が帰り支度をしている。
にぎやかだ。
三々五々チャリンコで帰って行った
夕日に照らされる大極殿が、お昼とは違った様相をかもし出している。
なぜか一日の終わりを感じますね。
ここまで来るともう帰り着いた気分だ。
日も落ちかけだ、明るいうちに帰れそうにないな。


木津川まで帰ってきたときはもう真っ暗だ。
ライト初点灯。
この暗闇の中、すれ違うチャリンコも多い。
皆さん終盤となり疲れているだろうから慎重に運転せねばいけません。
夜は虫が多い。
バシバシあたってくる。
東の空に月が出てきた。
昨日が十五夜だったが満月は今日だそうだ。
本当に満月だ。



大住からは最後の上りがあるので体力温存。
少しペースを落とそう。
落とそうにもこんなに暗くなってはスピードが出せません。
走っていてもふくらはぎを蚊に刺された。
最後のエネルギー絞り出して車道はやめて歩道を上る。
ママチャリに追いかけられる。
かろうじて振り切れた。

19時20分自宅着。

今回はインターバル撮影をしたがバッテリー2つで一日もたない。
どうしたものか。
指も動かない。
フルートが吹けないよー。