2015年10月7日 水曜日 晴れ
走行距離 68.42kkm
立ち寄りがおおくなり走行距離はちと短目
麦草峠に行きたいというチャリ友と一泊二日で信州に出かけた。
大久保5時40分出発。
美ヶ原駐車場到着10時40分。
車から下りると、ちと寒い。
外気温9度。
売店でトイレ休憩。
この売店で、2度栓抜きを買っている。
3度目は写真だけにしたが、今回は4度目だ。
しかし栓抜きは見当たらない。
時代の流れなのか?
ようやく一つ見つけたがどうしたものか。
栓抜き収集は、もう熱が冷めている。
買うのを迷うな・・・。
今回も写真だけにしておこう。
11時出発。
駐車場から牧場方面へ進む。
少し走っただけで息が切れる。
標高2000mの影響なのか?。
牧場内は地道だ。
観光客も、ちらほら散策しています。
牛さんがのんびりしています。
牧場内は砂利道でスピードが出せません。
しかも、少し上りになるとタイヤがから滑り。
観光客に頑張ってと声かけられて、少し気恥ずかしい。
王ヶ鼻、少し手前にチャリンコ止めて歩いて散策。
人影が沢山見えます・・・。
近寄ると地蔵さんだった。
大パノラマだ。
最高の景色だ。
電波塔横のホテルレストランで昼食。
ホテルのレストランと聞けば高級感があるが、セルフサービスの食堂だった。
カレーライス。
駐車場に戻り始めると一気に雲がかかってきた。
真白だ。
気温も下がり一気に寒くなる。
駐車場から交代で下る予定だったが、雲の下まで行ってから走ることにした。
5分ほど下ると、もう晴れている。
ビーナスラインを交代で下る。
下り基調だが、上りもあり寒さがしのげます。
夏衣装にブレカーでは、ちと寒いです。
霧ヶ峰あたりで時間切れ。
車で白樺湖の宿に向かう。
宿はやや年季が入っているが、一応ホテルだ。
一泊2食付きで7500円では、こんなもんだろう。
しかも温泉だ。
快晴だ。
空気が澄んでいる。
冷たい空気が気持ちいい。
ランラン、サイクリングだ!
白樺湖は車で数回来たことがあるが、記念写真パチリだけなので記憶が薄い。
初めて来たような感じで、新鮮だ。
白樺湖畔から蓼科方面にビーナスラインを走る。
このあたり、あちこちにビーナスラインがあって本当にややこしい。
蓼科牧場までは上りで2-3%のはずだが息が切れる。
平均斜度は当てにならない。
蓼科牧場。
何となく記憶がある。
しかしあまりにも古い話ので、なんとなくだな。
蓼科牧場から北八ヶ岳ロープウエー手前までは、標高1700mを穏やかに上りったり下ったりで、木立の間を気持ちよく走れる。
女の神展望台からは、八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプスの山々が一望できる。
いい景色だ。
ロープウエーの標識に出た。
ここからは少し上りだ
約2km8.5%。
ちときつい。
ゆっくりだと、なんとか上れるのもだ。
ロープウエーで山頂にいく。
眼下の紅葉を楽しみながら、標高差250mを数分で上がっていく。
速い!。
頂上に着くと、さすがチャリンコスタイルはいませんね、皆さん登山姿だ。
展望台から景色を楽しんで下山。
これからの行程を考えると、もう少し食べておかねばと、下山後ロープウエー駅で昼食。
豚のショウガ焼き 1100円。
山岳料金だ。
13時15分さて出発
ややゆっくりしすぎた。
別荘地のR&Sホテル横から麦草峠への国道に上がる道を地図で確認しているので、先ずはそこを目指すことにした。
しかし途中から地道で、しかも相当にダートだ。
脇道だから仕方ないかと諦め押して上がる。
ホテル前に到着するがホテルの前も地道だ。
想定外だ。
砂利道の5.5%上りは、マウンテンバイクでないと難しい。
漕いでは無理だな。
押して上がると2時間近くかかるだろう。
そこに地元のおばさんが車で上がってきた。
道を尋ねると、この道は関係者以外は通行止めで歩いてしか行けないそうだ。
別荘の中は迷子になるので、大きい道で行った方がいい言う。
ともかく下り、国道に抜けようと思ったが、脇道が見当たらずどんどん下る。
途中それらしき分岐はあったが、考える暇もなく、R299の表示にまどわされ、そのまま下って予定より相当下ったところの国道にでた。
そこから麦草峠までは12kmほどだが約6%の上り。
帰りを考えると時間切れだ。
思案の結麦草峠は断念、そのまま国道を下り茅野方面に走る。
どんどん下りだ。
こんなに下ると上りが不安になります。
ようやく白樺湖の方面に標識が出てきた。
大門街道、ここを上がれば白樺湖。
約7kmと距離はしれているが、6.5%が続く。
よく走ってきたもんだ。
道路脇に「無音の滝」の看板。
川を挟んだ山間から細い滝が3本、川に流れ込んでいる。
信玄ゆかりの地だそうだが、ほんまかいな。
白樺湖まで上りが続き、ようやく到着。
日暮れには間に合った。
上がれなかった麦草峠を、一目見ておこうと、帰りに車で立ち寄ることにした。
なかなかの上りだ。
アクセル踏み込まないと上らない。
このあたりが、地道を登れば着いたところだな。
途中で夕日が落ちてしまった。
峠に着くと、普通の峠だった。
さあ帰るぞ!
23時30分帰宅。
お天気にも恵まれて、楽しいサイクリングでした。