大正池に昨年は20回上っているが、今年に入ってまだ上っていない。
玉水川沿いを上り何時もの場所で一休み。
着込んでくると暑い。
ウンドウブレーカを脱ぎいざ挑戦。
坂を上るテクニックは、急斜面で頑張り過ぎず緩斜面で頑張るそうだ。
しかし緩斜面で頑張ると急斜面では止まりそうになる。
この論理はどのレベルを対象としているのか。
疲れてくるとダンシングを時々入れる良いと聞く。
ダンシングも結構疲れる。
シッテングにもどすと止まりそうになる。
体力落ちてきて出来ることは姿勢と呼吸だけだな。
肩の力を抜いて安定姿勢。
リズミカルな2段呼吸。
頑張って漕ぐのだが、以前より頑張っていないのがわかる。
これは気力の問題なのか。
峠に着くと何故かガードマンが立っている。
山道の工事をしているようだ。
会釈すると”苦労様です”と声をかけられた。
どうゆう意味かな?
峠を少し下りた何時ものビュースポットで休憩。
ああしんど程度であの苦しさがない。
やはり頑張っていないな。
しかし、少し走るとこんないい景色が見れるなんて良いところだな。
田舎の証拠だ。
茶畑道で加茂に抜け自転車道で山城大橋。
橋を渡り右岸で流れ橋へ。
向かい風が堪えます。
流れ橋の橋上に警察官が大勢、救命浮輪や救命胴衣を持っています。
でもビニール袋に入ったままだ。
左岸にはパトカー4台と工作車まで来ている。
事故にしては緊張感がない。
何かの演習のようだな。
大住から最後の坂を上って帰宅。
走行距離62.5km
体力の陰りを感じるライドだった。
でも気分はいいな。