中高年の遊び方　ちゃりんこ編: 四万十川沿いを窪川から中村までサイクリング

2015/3/21.22　　　　

走行距離約120ｋｍ　

サイクリングツアーズジャパンの四万十川ダウンリバー120キロサイクリングに参加。
集合場所は奈良バス車庫、天王子駅、大阪駅の３ヶ所
やはり大阪駅が一番便利だ。
北新地まで輪行すれば集合場所の大阪モード学園前はすぐだ。

6：05　普通電車に乗車
土曜日とあって空いています。

遅れないようにと少し早く出かけたが早すぎた。
7：45集合だが北新地に7：00に到着。
北新地駅上の歩道でチャリンコを組んでいると、おじさんが話しかけてきた。
かってランドナーであちこち出かけていたようだ。
昔のタイヤはよくパンクしたが最近はゴムが良くなったのかあまりパンクはしくなったけど、パンクのしないチューブのないタイヤはどんなもんやろと聞くのだが、私も広告しか知らない。
パンク修理セットがいらないと身軽になるし、それより心配事が一つなくなるので気楽くに走れるなどと会話が弾む。
色いろ話しながら組み立が終わったころ、気を付けてと言って立ち去っていった。
久しぶりに昔のことを思い出していたようだ。

7：15　大阪モード学園の前に到着。
バスが沢山止まっています。
大阪駅方面から人がぞろぞろやってきてはバスに乗り込んでいる
どうもこの当たりは観光バスの待合場所になっているようだ。

それらしいチャリンコは誰も来ていません。
私が一番乗りのようだ。
7：30を回るとぼちぼちあちこちからチャリンコがやってきた。
おじさんが輪行袋から自転車を出して組み立てているが手間取っている。

バスが到着。
木津川サイクリング倶楽部の行事に必ず来ている子がインストラクター添乗員のようだ。
出席の確認に回っている。
チャリンコを専用の輪行袋に入れてバスに積み込む。

8；10　予定より10分遅れで出発

今日は連休の土日。
阪神高速に入ると神戸線で渋滞につかまる。
多分こうなると思ったいたが、やっぱりだな。
１時間３０分遅れだ。
明石大橋を渡ると快適に走行。
13：30　南国ＰＫ到着、お腹も減るはずだ。
南国ＰＫでお弁当を積み込み、配られると皆さん無言でたべています。
14：00にあぐり窪川から走りだす予定だったが遅れているため10ｋｍほど進んでから路肩で自転車を組み立てる。
時間が惜しいので組み立てを待てません。
出来る人は各自で組み立て後片付け。
カメラを取り付ける。
うむ、走行メーターが動きません。付けたまま輪行したのでおかしくなったのかも？

すぐ山手になにやら箱があります。

日本ミツバチの巣だそうです。

15：29　サイクリング開始。

走り出すとバスの疲れも吹っ飛んだ。
車が少ないので走りよい、何より峠がない。
しばらく先導者の2番手に付けて快走。
遂に来たぞ四万十川。
木津川と景色が少し違うな。
しばら進むと工事中。
ここでグループが寸断されてしまったのか後がきません。
先導車は後ろが気になっています。
何で来ないのか不思議がっているようです。
橋の上で待つことに。

ようやく後方が追いつき再出発。
景色がいいので待つのも楽しい。

橋を渡り旧道に入る。
しばらく進むと、お！。
沈下橋だ。
四万十川の雰囲気が出てきましたね。

国道に戻り川沿いを下る

16：44　道の駅大正に到着

やはりソフトクリームだな。

土佐大正駅の前を通り国道を横切り旧道に入る。

川沿いを国道と旧道を交互に走り進む。
旧道に入るとほとんど車も通らないのでのんびり気持ちいい。
ＪＲのフルムーン広告で加山雄三が撮影した芽吹手沈下橋を国道から眺める。

土佐昭和の”いずみ旅館”に到着。
キャンセル待ちで申し込んだ人はこの旅館のようだ。
やや味わい深い旅館だ。
山田洋次監督が使いたがりそうだな。
私は一人部屋で優雅なもんだ。
しかもチャリンコを店の土間に入れられて安心だ。
加山雄三のサインがあるということは、ここにもしや泊まったの？
いや食事だけでしょう。