走行距離 59.9km
大台ケ原に上るには3つほどコースがある様だが、やはりヒルクライムコースでないと話にならない。
道の駅 吉野路 上北山に車を止めて出発。
国道から県道256線に入ってすぐの橋の袂にヒルクライムモニュメントがあります。
こんなの見ると何となくその気になってくる。
前半7km程は緩斜面でチンタラ上れます。
しかし小処温泉への分かれ道を過ぎたところから坂はきつくなってきた。
ほんまにきついがな。
倒木処理の作業中だ。
しばらく休めそうだ。
ゆっくり作業を進めてください。
すぐに手を止め道を開けてくれた。
行くしかない。
ここまでは坂でないようだ、ここからが坂らしい。
ドライブウェーまでは、ちときつい坂の連続。
あの曲がり角で坂は終わりかとヒーコラ漕いで進むと、角の向こうに見えるのは全身の力が抜けてしまうほどのきつい坂。
上り坂の繰り返し。
これを激坂というのだろう。
しかし絶景だ。
絶景を言い訳に度々休憩。
頂上まで体力温存しながら登らなくてはいけないのだ。
森林伐採現場を通過。
休憩しながら見ていると、道を開けてくれた。
う・う・う・う進むしかないのだ。
ここからドライブウェー
ほんま、いい景色です。
新緑が綺麗だ。
到着。
意外と簡単だった。
しかし、休憩を取りすぎた様だ。
出発が8:54 到着が13:20
歩くのと変わりませんね。
第14回優勝は1:11:38
67歳の方が2:24:07
次回は3時間台をめどに挑戦しなくてはなりません。
食堂のおばちゃんに秋のレースに出るのと尋ねられ返事に困った。
旧道の場所を尋ねると、石ころが落ちてるから注意してよと声かけられて、帰り路だから途中で倒れていたら拾ってあげると優しいお言葉。
帰りは旧道で169号線に下り道の駅まで戻る。
以前の職場仲間が第1回レースに参加したそうだ。
絶景と激坂、飴とムチのコースだと言っていた。
的確な表現ですな。
しかし時間をかければ何とかなるものだ。
天気が良くて、涼しくて、景色が良くて、楽しいサイクリングでした。