走行距離 47km
天気が怪しいので午前中に出かけることに。
やはり平日の自転車度は空いている。
走りよい。
玉水橋を渡り、川沿いから電光掲示板に出る。
お茶を一口飲んでいざ出発。
今回はギアをあまり下げないでダンシングを多く取り入れることにした。
しかしダンシングでは何故か速度が出ない。
池まで頑張ったが、タイムを見ると18分が切れていない。
ガックリすると一気に疲れて後半はチンタラ上り。
車も来ない、チャリダーもいない。
”ホーホケキョ”
お前はいつも元気だな。
チンタラ上るとすぐに呼吸は落ち着いた。
しかし林間の上りは頑張りたい。
ここもギアを下げずにダンシング
よいしょ、よいしょと漕いでいく。
リュクを背負ったチャリダーがシッティング漕ぎでスイスイと抜かしていく。
身体がぶれていない。
すごい。
何とか峠に到着。
34:28:00 少し気を抜くとこんなもんだ。
34:28:00 少し気を抜くとこんなもんだ。
でも最後の1枚を使わなかっただけでも上等だ。
何時ものビュースポットで休憩。
和束に下りてぐるりと周るか、このまま戻ろうか。
空を見上げると何だかスッキリしません
降られるかも?
来た道戻り流れ橋経由で帰宅。
帰ると、お日様照ってきた。
ダンシングの問題点と対策。
レースなどを見ていると上り坂でダンシングでぐいぐいと上がっていくのを見かけるが、あれはなんじゃろ?
私のダンシングとはちと違う。
ダンシングは速度を落とさないための手段であり、加速なのだ。
私のダンシングは、”よいしょ、よいしょ”と漕いでいる。
ペダルの回転スピードがペダル垂直位で遅くなり、回転ムラが出来ている。
そのムラがエネルギーロスを生み速度が出ないのかもしれない。
ムラをなくすにはペダル垂直位での回転スピードを落とさないことだ。掛け声の”よいしょ、よいしょ”に問題がある。
ではどうするか?
”よいしょしょしょ・・・・・・・・・・・・・・”と掛け声すれば回転が早くなるかもしれない。
しかし相当パワーが必要な気もする。
次回はこの掛け声で一度試してみよう。
結果は想像できるが・・・。
ダンシングと立ち漕ぎでは目的が全く異なるようだ。
ではパワーのない者はどうすればいいのだろう。
スピードを落とさないためにダンシングするのであれば緩斜面か短い坂なら可能だろう。
パワーのない者は、上がれる間はシッティングで頑張る方が速く上がれそうだ。
上がれなくなった時、速度は遅くなるが立ち漕ぎをする。
それでもダメな時は立ち止まる。
結論;
パワーのない者が不用意にダンシングをすると結果に悪影響を及ぼす。