2016年6月14日 曇りのち晴れ
走行距離 52.3km
NHK番組のチャリダーで、67歳の坂バカが紹介されていた。
昨日は私とさほど変わらいチャリ友が、FBで富士ヒルクライムに参加したと書いてあった。
大正池健康づくりヒルクライムなんて言ってはいられない。
ふつふつと燃えてくるものがある。
趣味であちこちボタっていているだけでは体力維持で終わってしまう。
+トレーニングが必要だ。
昨日、町内で坂のある約6kmのコースを見つけた。
平均7.5%、最大14%で約600m、その他は2~3%のアップダウン。
ここは近いので毎日の練習に使えそうだ。
今日は気合を入れて大正池裏表だ。
前回はダンシング、いや立ち漕ぎで遅くなったのでシッティングで頑張ろう。
疲れたら立こぎだ。
しかしダンシングも必要だ。
試しに掛け声をよいしょ、よいしょ、ではなく、よいしょしょしょ・・・・と漕いでみるとスピードは落ちない。
しかし疲れる。
上手く使いこなせると有効な手段だ。
電光掲示板前で、お茶を一口飲んでいざ出発だ。
今日はなんだか頑張れる。
チンタラ漕ぎになるとすぐに修正。
これはメンタルの問題なのか。
心が折れない根性なのか。
池まで時計を見ると18分切れている。
後半、最後の上りのために余力を残そうと、少し速度を落とした。
少しおとしすぎたかもしれない。
なんとか峠で32分は切れている。
何時ものビュースポットで休憩。
和束の茶畑ぐるりと周り、コンビニで休憩。
よし裏だ。
数回裏も上がっているが3度は立ち止まっている。
今回はなんとかビュースポットまで立ち止まらず上がりたい。
キア1枚残して上がろうと思ったが、疲れ果ててついに32を使う。
お、やはり楽だ。
汗が目にしみる。
ビュースポットが見えてきた。
このまま行けるかもしれないが・・・休憩。
止まるとしばらくなお苦しい。
ぜーぜーハーハー。
久しぶりの感覚だ。
休憩しているとダンシングで軽やかに若者が上がってきた。
声を掛けると、”こんにちわ”と返事して余裕で上がっていく。
どんな造りの身体をしとるんじゃ。
峠を越えて一気に帰る。
自転車道は花盛り。
サイコンをPCに読み込みタイムの確認。
池まで新記録達成!。 17:09
しかし最後の林間が遅すぎだ。
峠まで 31:05
歴代 3位。
まずまずの数字だ
30分切れは近いかも?