2014年12月13日土曜日

万灯呂山展望台から大正池

2014/12/13

走行時間2:34 走行距離37.06km 平均速度14.3km/h  最速41.9km/h

今日は天気がいい。
きっと万灯呂山展望台からの景色もいいだろう
大正池方面の標識が出ていたのでどんな道か気になる。
行ってみよう。

昨日は体力配分が上手くいかなかってので早く息切れがしたのかもしれない。
今日は少しゆっくり上がろう。
昨日の息切れ場所まで来たが何とかいけそうだ。
行けそうな気がしただけだった。
少し上がったところでもう息切れだ。
天気がいいので景色もいい。
写真に収めましょうと写真休憩。


何とか頂上。
昨日と上る時間はさほど変わりませんね。
駐車場に車が一台止まっている。
今日は本格的な無線アンテナを立て、発電機まで持ち込んでいる。
ここはアマチュア無線のメッカなのか?


万灯呂山展望台からの景色は昨日以上にきれいだ。
しばし休憩後大正池方面に走り出す。
ここからは未知の領域だ。
やはり車の往来も少ないのか沢山の落ち葉だ。
路面が見えないほどの場所もある。
小さな落ち葉はタイヤが滑って空回りして危ない。


でも静かだ。
風の音、木立の擦れ合う音、情緒のないカラスの鳴き声。
適度なアップダウンで快適に走行。
でも大正池方面からのチャリンコは見かけません。
バイクが下りてきましたが私をじろりと見つめていく。

え?。
次の上りにさしかかった時、前方に現れたのはなんと地道。
バイクの兄さんが私を見つめていた訳がわかりました。
ロードバイクで上るの?と言いたかったのでしょう。
どうしたものか。


引き返すか、このまま進むか。
ロードバイクの細くて薄いタイヤではパンクが心配
半分ほど来ているので残りは2kmほど。
人家の近くになれば舗装もしているだろう。
しばらく押して上がることにした。
ガタゴトガタゴト歩いていても疲れるな。
携帯は圏外だ。
ここで転んで怪我でもすれば、白骨死体でしか発見されないだろう。

峠が見えてきた。


峠の向こうは舗装道路かもと期待をするが、綺麗な落ち葉が積もった地道が続く。
試しに乗ってみるがガタゴトガタゴト、パンクが心配だ。
やっぱり押して下りましょう。


途中に人家なんてありゃしません。
結局府道まで未舗装。
よく歩いた。
これじゃサイクリングではなくてハイキングだ。


ともかく池までは行ってみようと大正池方面に漕ぎだす。
舗装道路はいいな。
歩きすぎて漕ぐリズムが出てきません
ロードバイクが抜かしていく。


池まで着くと土曜日とあってロッジに家族連れが泊っているようです。
子供たちがボール遊びをして楽しそうだ。
ロッジの窓からじっと池をを眺める少女。
空想の世界で遊んでいるのだろか。
何やら美味しそうな香りがする。
焼肉かな?


今日はここで帰りましょう。
町までの下りは向かい風。
下りの坂で止まりそうになるほど風が強い。



汗が引いて寒いよ。